「褒めて育てる」にはコツがある!褒めすぎは叱りすぎと同じくらい悪影響な5つの理由 (2/3ページ)

It Mama

たいした努力をしているわけではないのに“お利口さん”と褒められてもちっとも嬉しくないからです。

でも、箸で食べていたらどうでしょう。3歳児が箸を使うのはちょっと難しいのではないでしょうか。「まだ3歳なのに、お箸で食べられてエライね」と褒められたら、きっと嬉しく感じるでしょう。

このように、褒める時は相手にとって“褒めるに値する行為かどうか”を考えて言葉をかけなくてはなりません。

■4:「社交辞令」であることがバレてしまう

子どもを親の思い通りに誘導しようと、「スゴイね!エライね!」を連呼していると、子どもは嬉しくなって、もっと褒められようと頑張ります。

でも、それが的外れの褒め言葉だと、口先だけの“社交辞令”ということがバレバレになってきます。

そして、「何とかやらせようと、おだてられている」と子どもに心を見透かされてしまいます。本当に感動した時にだけ心を込めて褒めましょう。

■5:褒められないとやらない子になる

褒めすぎると、“褒められないとやらない子”になる危険もあります。

例えば、ゴミが落ちていたら、誰かが見ていたら拾う、誰も見ていないと拾わないというように、裏表のある子になったら残念ですよね。

また、褒められることに麻痺してしまうのとは反対に、褒められるために手段を選ばなくなるケースもあります。例えば、ゴミが落ちていないのに、わざとゴミを落として大人が来たらゴミ箱に捨てるなど、不正を働いてまで褒められようとします。

いかがでしたか。

叱る時もただ「ダメ!いけません!」と頭ごなしに叱るのではなく、“なぜ、それがいけないのか”を説明しないと、ただ “怖いから言うことを聞く”ようになってしまいますよね。

褒めることも叱ることと同じです。評価の指標としてではなく、子どもが「人の役に立って嬉しい!」と感じるようになることが大切なのではないでしょうか。褒める時はきちんとした理由に基づいて、貢献意欲をもたせるようにしましょうね。

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