Guy Hollaway Architectsは世界初の「複層階式スケートパーク」を提案 (1/2ページ)
イギリスとフランスの境で、ドーバー海峡に面した都市「フォークストン」。リゾート地としても知られるここでは現在再開発が進んでいる。
そのフォークストンで計画されている「Guy Hollaway Architects」による新たな複合施設の設計案を今回は紹介したい。世界初の「複層階式スケートパーク」だ。
■ 複層階式スケートパーク
通常スケートパークといえば、河川敷や高架下などの広い土地を利用して作られることが多い。やはり広い場所であればあるほど収容できる人数も増え、行えるアクティビティの幅も増えるからだろう。
しかし都市部においては、中々広い場所を確保するのは難しいのが現実だ。だからこそ複層階でスケートパークを作るというわけである。

Guy Hollaway Architectsの設計案では、スケートパークの機能を3層にわたり設けている。そして階ごとにバンクやウォールなど取り込む要素を変え、階を変えるごとに表情が異なり楽しめるようになっているのだ。

■ ボルダリングやボクシングも
また、このスケートパークの他に同施設では、ボルダリングを行うために3層吹き抜けの壁を設けたり、地下にはボクシングジムも設置するようになっている。これは近年フォークストンで育ってきた、アーバンスポーツを一堂に会する場としてこの施設が運用されるためだ。
複数のアクティビティが施設内に存在することで、様々な要素が絡み合いシナジーが生まれることも考えられる。また複数のアクティビティが建物の外を歩く人から見える光景は、それらの競技に興味を持つきっかけにもなるのではないだろうか。