お見合いパーティーでのカップル成立は難しい。1%未満の確立に賭けるべきか? (2/2ページ)

婚活のみかた


そういったパーティーには結婚相談所に入会している会員が参加している場合も多く、参加者一人一人が出会いに対し真剣に取り組んでいます。

お見合いパーティーは複数の人と短時間でコミュニケーションをとらなければなりません。

本当は相性の良い人がいたかもしれないのに、そのことに気づかない場合も多いです。

運よく互いの相性の良さに気づいた人たちだけがカップリングします。

せっかく多くの人と出会っているのに、時間が足りないせいでチャンスを活かしきれないわけですね。

この原理のモデルとなっているのがお見合いです。


お見合いは1、2時間ほど二人で会話をし、もっと相手のことを知りたいと思えば交際に発展します。
結婚相談所の交際とは、恋人関係ではなく友達関係ですね。

そして、3ヶ月で、お互いの相性やフィーリングを確かめます。

一人とだけ交際するのではなく、二人や3人の相手と同時交際することで、一つ一つの出会いが濃いものになっていきます。

この流れを2時間程度のお見合いパーティーで済ませようとするわけですから、必然的に確立は低くなるのです。

手当たり次第に全員と連絡先の交換が出来れば問題ないかもしれませんが、お見合いパーティーのルールとしては認められない行動です。

お見合いパーティーに参加することを否定しているのではありませんが、なるべく早い段階で結婚したいと考えるのなら、方法を見直したほうがいいかもしれませんね。

1%未満のチャンスに賭けるのか、それとも着実に一つ一つの出会いを濃いものにしていくのか、あらためて考えてみてはいかがでしょうか。
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