シルエットが個性的。岡山名物「バクダンキャンディー」にツイッター騒然 (1/3ページ)
親からもらったこづかいを握りしめ、近所の駄菓子屋や土産物屋に友達と通いつめる――。男子なら誰もが一度は経験する懐かしい思い出だ。
ターゲットである子供の人口が減少していることから、コンビニやスーパーに進出した商品を除けば、デザインと味、そして販売エリアは昔のままだったりする。
岡山県の「バクダンキャンディー」もまた、他所ではほとんど知られていない駄菓子の1つだ。
2015年5月18日放送の「ZIP!」(日本テレビ系)で取り上げられたところ、地元民は「県内限定だったんだ......」と驚き、他県民は「なんだこのシルエットは??」とテレビの前であ然となった。
食べる前のバクダンキャンディー(Chen4さん撮影、Wikimedia Commonsより) 岡山県人には当たり前すぎる駄菓子
きっかけは、地方出身者が学生の4割を占める中央大学で、番組スタッフが学生にインタビューしたこと。多摩キャンパスを歩いていた岡山出身の女性が、「(東京に)バクダンキャンディーがなくて驚きました」と発言したのだ。
「ゴムの中に入ってて......」「先っぽ切ってチューって食べる」
一緒に歩いていた関東出身の女友達2人は、そんなものがこの世の中に存在するのかと言いたげな表情を浮かべて、「どういうこと??」とつぶやく。
しかし、岡山県人の間では地方菓子という認識がないほどメジャーな氷菓だった。
元祖は新見市の満奇洞観光ドライブイン。ゴム製容器に入っていて、サイズは小さなバナナ程度。チューペットと同じように、先端をハサミなどでカットして、中身を吸って食べる。食べ終わった頃には容器がしおしおになっている。