スーパーのチラシに着想 若手台湾人アーティストによる個展「SUPER」
台湾出身の若手アーティスト・LEE KAN KYOさんの2回目となる個展「SUPER」が、表参道、青山エリアにあるギャラリー・NOW IDeA by UTRECHTにて、6月2日(火)から14日(日)にわたって開かれる。
日本のカルチャーに興味を持つLEE KAN KYOさんが注目したのは、さまざまな商品情報で埋め尽くされたスーパーマーケットのチラシだ。
新作ドローイングは、目がチカチカするほどの攻撃的な色使いで、隙間なく描きこまれたチラシ。主催者いわく、チラシがチラシを超える瞬間を目撃できるという。
ただのスーパーのチラシじゃない!
LEE KAN KYOさんは、2014年3月に開催された若手アーティストを発掘する公募展・第10回グラフィック「1_WALL」でグランプリを受賞した台湾出身のアーティスト。
東京を拠点に、独自の表現スタイルによってメディアで大量生産・消費されるイメージを、複製を繰り返しながらグラフィック作品やパフォーマンス作品に落とし込み、制作している。
今年1月には、初個展となる「ドリーム・あの子(DON’T STOP)」を開催し、抱き枕やバッジなど、「増殖するアイドル」をモチーフにしたシリーズ作品を発表した。
本展でも、台湾人アーティストならではの視点で日本のカルチャーに切り込んだ表現が目撃できそうだ。