再生回数1600万回を超えたショートフィルム「Blind Devotion」夫婦とは何か? (2/2ページ)
- タグ:
-
20代後半~40代向け
私は夫を愛している
卵に混ぜるのは普通一つだけど
ルイは色々混ぜたのがいいらしい
母の味なんだとか
ちょっと変わってる
でも、それが彼の愛し方だ
洗濯はいつも私がしている
服が汚い男は妻に愛されないから
でも、彼のシャツはいつも白いから
同僚の人は分かっているだろう
彼は手伝うと言うけれど譲れない
夫も私を愛している
仕事にいつも行くとき
背中に視線を感じるから
通勤時間は一人の時間
忙しい一日の前の空白の時間だ
ある日、目が見えなくなった
重い病気が私から光を奪っていった
私のキャリアは終わるだろう
人生が変わってしまった
なんて話せばいい?
卵料理を作れなかった
ただ仕事に向かいたかった
でも、そうさせてくれなかった
愛する人に、どう病気を伝えればいい?
これではパートナーというより患者だ
ほかの誰かとなら彼も幸せなのに
誰か、負担にならない人となら
妻は目が見えなくなった
僕の助けはいらないようだ
毎朝、愛してると言いたくなる
言ってもいいのだが聞きたくないみたいだ
料理は自分だけでやると言い張った
洗濯も彼女のものだ
仕事も続けると言いバスに一人で乗る
交差点は無事に渡れるだろうか
一緒に行くのは嫌がるから、
気づかれないように ついて行っている
本当の愛は気持ちではなく行動だと思う
セシリアが私に気づくことはないだろう
気づかれなくていい
それが私の愛し方だ
望まれていなくても
参考:Blind Devotion(Jubilee Project)
(画像参照元:s.u.p.l.a.d.o)