守っちゃダメ!? 子供がいじめられた時「負けない精神力」をつける親の対応って? (2/3ページ)

It Mama

子どもの世界だけでなく分別のある大人の世界でも日常茶飯事です。残念ながら、これは防ぎようがありません。

ですから、幼児期に親がすべきことは、いじめから遠ざけて守ることではなくて、“いじめに負けないような精神力”をつける手助けをすることなのです。

仮に子どもが親に助けを求めても、「やられちゃったね」「辛かったね」と共感してあげるだけで十分です。子どもは意地悪をされて悲しい思いをすることで、相手の心の痛みもわかるようになります。

■欧米ではいじめた方が100%悪い

筆者はしつけに欧米の優れた点も取り入れることを提唱していますが、欧米ではいじめに対する考え方が日本と正反対です。

日本では、なぜか“いじめるのも悪いけど、いじめられた方にも原因がある”と思われがちです。そのため、本人も「何かいじめられるようなことをしてしまったのだろうか…」と自分の中に原因を探して悩んでしまうのです。

一方欧米では、周りの人達はもちろん、いじめられた本人も“いじめた方が悪い”と考える人が圧倒的です。いじめるような人間は、マナーがなっていない失礼なヤツだと考えるわけです。

いかがですか?

どんな理由があろうと、人をいじめるのは良くないことです。もし気に障るようなことがあるのなら、ネチネチいじめたりせずに、正々堂々と意見すべきなのです。

ですから、もし子どもがいじめられたとしても、お子さんは悪くありません。親が子どもを信じて、「精神力を鍛えるいい勉強ができた」とデンと構えて、温かいまなざしで子どもを見守ってあげてくださいね。

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