予算と価値は比例しない! 見逃せない才能が光る傑作B級映画まとめ (3/4ページ)

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日本の伝説的学生映画『鬼畜大宴会』
『鬼畜大宴会』

鬼畜大宴会』は、モスクワ映画祭で最優秀作品賞に輝いた映画『私の男』などで知られる、熊切和嘉監督の大学時代の卒業制作作品だ。

低予算はもちろんのこと、学生たちが手がけた映画だが、国内映画祭での受賞をはじめ、ベルリン映画祭に招待されるなど輝かしい功績を残した。

70年代の学生運動の様子を描いた本作は、実際にスタッフ陣や俳優たちが学生ということもあり、妙な生々しさを醸し出している。

学生時代から垣間見えた熊切監督の映画センスは、映画ファンを惹きつけるのはもちろんのこと、日本の学生映画界におけるひとつの到達点を示しているだろう。

お馬鹿カルト映画のドキュメンタリー『悪魔の毒々映画をカンヌで売る方法』
dokudoku

最後に紹介するのは、人気B級映画「悪魔の毒々モンスター」シリーズで知られる、映画制作会社のトロマ・エンターテインメントがカンヌ国際映画祭でプロモーションする様子を収めた、『悪魔の毒々映画をカンヌで売る方法』だ。

映画のメイキングであれば、目にする機会も数多くあるが、実際に映画を売りさばく宣伝や買い付けの段階を収めたドキュメント映像は貴重である。
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