100年以上の歴史ある洋食店『ランチョン』のエビフライ / 東京芸術大学の学生に愛される味 (1/2ページ)
エビフライ
2200円
明治24年に創業した洋食レストラン『ランチョン』をご存知だろうか? 東京芸術大学の学生に愛され続けているレストランとしても有名で、店名の由来も芸大生が深く関連している。
・地域住民に愛され続ける味
もともと店名がない洋食屋として開業したため、ずっと「洋食屋」と呼ばれて地域住民に愛され続けていた。しかし、常連の音楽大学(現在の芸大)の学生から「店名がないと不便だしわかりにくいよね……」という声があがり、学生が考えた『ランチョン』になったという。
・エビフライを見て納得
ここの名物はエビフライ。実はほかにも名物料理があるのだか、はじめて『ランチョン』にきてエビフライを注文しないのはモグリだという。正直、2200円という価格に驚かされるが、テーブルにやってきたエビフライを見て納得。
・ヴェールに包まれたプリプリの極太エビ
スケールのデカさに負けた。これならば2200円は安い。3000~4000円してもおかしくないレベルである。あまりにも大きすぎるので、フォークで切って、2回目の驚きが訪れた。ザクザクでクリスピーな分厚い衣、そしてヴェールに包まれたプリプリの極太エビ。