いつも使い切ってしまう…「貯金0円生活」から抜け出す方法

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いつも使い切ってしまう…「貯金0円生活」から抜け出す方法

「あ~あ、今月ももうお金が残ってない!」「今月こそは貯金しようと思っていたのに……」なんていうセリフ、今回もまた繰り返してはいませんか?

不思議なことに、年収が低くともお金を貯めている人は貯めていますし、いくら年収が高くとも貯まってない人はたくさんいます。そこが相談を受けていて面白いところでもあると同時に、たくさんの方にチャンスがあるとも言えるところなのだと思います。

だって、年収が多い人しかお金が貯まらなかったり、貯金が増えなかったりしたら、やっぱりやる気が失せてしまったりしてしまいますから……。

お金が貯まるか貯まらないかの違いや分かれ目を知って、今度こそ本当に貯金0円生活から抜け出しましょう!いえ、一日でも早く抜け出さなくてはなりません。今回はそんな方に是非トライしてみていただきたい基本中の基本だけど確実に効果が出てくる方法をお伝えしたいと思います。

■先月の生活費を洗い出そう!

まずは、もう既に確定している先月の生活費は一体いくらかかったのかを洗い出してみましょう。そこから来月の予算を立てていくのです。来月の予算の配分をするのに先月ひと月の生活費の実費を知ることがとても大切で、そこが“貯金をする習慣”に舵を切るスタートラインになります。

■来月は初めにいくら貯金に回せるのか考えてみましょう!

先月の生活費がわかったところで、まずはそれを来月の生活費(予算)とします。

例えば、先月の生活費が25万円なら、来月の生活費も25万円とします。

そして、来月は絶対に25万円をオーバーしないことを心に誓います。

この25万円が1カ月の手取りのお給料内の場合は、もうこの時点で先に貯蓄できる金額が計算できますね。

例えば、1カ月のお給料の手取りが30万円ならば、5万円は先に貯蓄をしてしまっても大丈夫という計算が成り立ちます。それゆえ、さっさとこの5万円は先取り貯蓄してしまうのです。もちろん、貰ったお給料でその月の生活をスタートさせる前にです。

あとは、毎月、生活費を25万円以内に収め、先取り貯蓄を繰り返していきます。

■家計の見直しは固定費→変動費の順番で!

ちょっと厄介なのが、毎月の生活費が毎月の手取のお給料よりもオーバーしているケースですね。ボーナスを毎月の赤字の補填にしていたり、貯蓄を崩してしまっていたりする場合です。

この場合は、支出項目を洗い出してみて、削れるところがないかチェックする必要があります。

大きく支出が削れるところは生命保険や携帯電話の契約、住宅ローンの見直しなど固定費と呼ばれる支出項目である場合が多いですから、まずはそこからとりかかるようにします。

先ほどの1カ月の生活費が1カ月の手取のお給料内に収まっている場合でも、加えてさらに支出が抑えられる項目を洗い出すことができれば、その分を貯蓄に回すことが出来、貯蓄が増えるスピードが早まりますので、是非見直してみて下さいね。

いかがでしたか?

貯蓄が出来るかどうかは決してお給料の額(年収)に比例しないんですね。

もっと言えば、その額(貯蓄額)だって決して年収に比例するものではないようです。

大事なのは、決まり事を持って生活しているかどうかと先に貯蓄が出来るような仕組みを持っているかどうかなんですね。その違いが将来の差を生むことになります。

最後に、筆者の実経験から言っても、100万円貯まるまでは結構しんどいものです。ですが、そこを辛抱してコツコツと時間を味方につけていけば、毎月1万円、2万円の積立が将来的には資産と呼べるものを蓄えることができますよ。

(田辺美穂)

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