投資デビューするなら今?「証券口座」の開設前に知っておきたい3つのこと
日経平均株価が2万円を超す勢いの今、投資デビューしてみたいと考えている方は多いことかと思います。
『投資信託』は銀行の窓口で購入できますが、『株式』の場合は法律上、証券会社でないと取引はできません。証券会社に口座を開くのは、銀行で口座を開くのとは少し異なります。
今回は、証券会社に口座を開設する際に知っておきたいことをファイナンシャルプランナーの筆者がお伝えします。
■1:対面取引かネット取引か
証券会社には『店舗型証券』と『ネット証券』があります。『店舗型証券』の場合取引は電話かFAXで行います。『ネット証券』の場合はパソコンで行います。
パソコンがそんなに得意でないという方は『店舗型証券』の方が安心ですが、『店舗型証券』は株式の売買手数料が『ネット証券』に比べて割高です。また、株式を買って保有している間“口座管理料”が必要となる場合もあります。アドバイスが受けられるというメリットもありますが、商品の営業もされるということは 知っておくとよいでしょう。
『ネット証券』でもわからないことがあればサポートセンターに電話やメールで質問することはできますので、パソコンにそんなに苦手意識がない方やコストを抑えたい方は『ネット証券』を選択されるとよいと思います。
証券口座はいくつでも持てますので特に『ネット証券』はいくつか開設してみて自分に合ったところを見つけるとよいでしょう。
■2:『特定口座』か『一般口座』か
証券会社に口座を開設する際には“税金の払い方”によって作る口座を決めなければなりません。
下記の3つからの選択となります。
・特定口座(源泉徴収あり)
株式を売って売却益が出た場合は税金を証券会社が徴収して税務署に納めてくれるので確定申告の必要なし。
・特定口座(源泉徴収なし)
証券会社が作成してくれる“年間取引報告書”をもとに自分で確定申告をする。
・一般口座
自分で全部計算して確定申告をする。
(注)特定口座(源泉徴収なし)・一般口座でも確定申告が必要でない場合もあります。
■3:NISA口座の開設
NISAとは『少額投資非課税制度』のことです。これから投資デビューをされる方はNISA口座を開設することをおススメします。
但し“NISA口座は1つしか開設できません”。開設する際は、手数料の比較、投資信託の品ぞろえなどをチェックしておきましょう。
NISA口座の場合1年間は金融機関を変更することができないため、慎重に開設する必要があります。
いかがでしたか?
今回は、証券会社に口座を開設する際に知っておきたいことについてお伝えしました。
最初はなんとなく敷居が高い感じのする証券会社ですが、自分に合った証券会社を見つけて投資ライフを楽しんで下さいね。
(中村真里子)
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