KORGはハイレゾオーディオ普及のキーマンになるか!? 「iAudioGate」発表

FUTURUS

KORGはハイレゾオーディオ普及のキーマンになるか!? 「iAudioGate」発表

電子楽器メーカー大手のKORGはこの夏、ハイレゾオーディオ普及に向け大きな後押しになるであろうアプリをリリースする。『iAudioGate』だ。


■ iOS版ハイレゾプレイヤーの真打登場

現在のハイレゾ音源は標準のミュージックアプリでは再生できない。ゆえに専用ソフトが必要になるのだが、この『iAudioGate』は名前の通り、PC用プレイヤーソフトとして定評のある『AudioGate』iOS版で、同等の再生エンジンを積んでいるのだ。

『AudioGate』は2006年に最初のバージョンが登場した古参のソフトだ。DSDで10年近い経験を持ち、その音質やプレイヤーとしての性能を高く評価され続けてきた。今回の『iAudioGate』ではPCM音源なら192kHzまで、DSD音源なら11.2MHzまで再生可能で、十分な性能を持ち合わせていると言えるだろう。

ただしiPhoneの場合、イヤホンジャックから音を出すとCD音質程度まで音が劣化してしまうため、DADに対応した外部DACを使って音を出す必要があるので注意してほしい。


■ ハイレゾ音源が無くてもOK?

また、ハイレゾの話をすると言われるのがコンテンツが決して充実しているわけではないという問題だ。それの解決策として、今回の『iAudioGate』ではこの分野のソフトではよくみるようになってきたアップサンプリングにも対応している。普通の音源もちょっといい音で聞こえるというわけだ。

iOSデバイスの容量を考えればデータ量の大きいハイレゾ音源ばかりを入れるわけにもいかない。その点アップサンプリング対応は嬉しいのではないだろうか。

『iAudiGate』はiOS8を搭載したiPhone4S以降の端末で利用可能だ。またAppleWatchでの操作もサポートしている。最近流行のポータブルDACを繋いで持ち運んでもいいし、大型のDACアンプを接続しホームオーディオ用に楽しむのもいいだろう。

KORGはハイレゾオーディオ普及のキーマンになれるか。発売が楽しみだ。

「KORGはハイレゾオーディオ普及のキーマンになるか!? 「iAudioGate」発表」のページです。デイリーニュースオンラインは、ネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る