嘘偽りはナシ!これからの婚約指輪は「ビットコイン・リング」が確実 (1/2ページ)
“結婚”の形が多様化した現在、若い世代では伝統的な形式によらないカジュアルなやり方で、この人生のイベントを進めていく人も増えている。とはいえ、依然として続けられている習慣も多く、ダイヤモンドが輝く婚約指輪を贈られて嬉しい気持ちになる人も多いのでは。
ところで、“給料の3ヶ月分”の指輪を贈るのが当然とされていた時代とは違い、今では婚約指輪で贈った側の経済力を計ることはおそらく難しいだろう。高級な指輪をプレゼントしてくれた相手が、フタを開ければ無一文同然だった、といった笑えない冗談のようなことも起こりうる。しかし、そんな時にこちらの『ビットコイン・リング』を贈れば相手に信用されることは間違いない。
■ 価値は宝石の中ではなく「ブロックチェーン」の中にある
なぜ『ビットコイン』を婚約指輪に? この問いへの答えをだすためには、通常のダイヤモンドの指輪の問題点やできないことを考えるのが近道だろう。つまり、紛失や盗難のリスクがある、真贋や実際の価値が宝石商人にしか分からない、デザインが古びたり経済力が増してもアップグレードが難しい、といった点がそれだ。『ビットコイン・リング』では、逆にこれら全てがそのまま特長になっている。
考案したのはマサチューセッツ工科大学(MIT)で電子工学とコンピューターサイエンスの博士号を取得したSeb Neumayer氏。2014年に同校で行われたハッカソンでひらめいたという。
Neumayer氏は『ビットコイン・リング』のポイントについて端的に話している。
ビットコイン・リングこそ価値とデザインがひとつになったものだ。あなたの価値は宝石の中(in a rock)ではなく、『ブロックチェーン』の中に(in a block)保管にするんだ。
■ 紛失や盗難の際にも再びプリントすれば思い出がよみがえる?
ダイヤモンドの指輪は贈った人物がどれだけの金額をかけたかを示すものの、実際にその人物の持つ金額を明らかにするものではない、とNeumayer氏。その点『ビットコイン・リング』なら、受け取った人だけでなく周りの人にも価値がハッキリと示せる。