舞城王太郎が1話完結の怪談を毎晩ツイート 「深夜百太郎」が怖すぎる (1/2ページ)
小説家の舞城王太郎さんが、5月29日(金)に新潮社から刊行する新作長篇小説『淵の王』の発売に合わせて、深夜に1話完結の怪談を毎晩1話ずつツイートするアカウント「深夜百太郎」が5月24日に開設された。
これは、100日間にわたって全100話をツイートする舞城さんによる百物語の企画。すでに一太郎(第1話)「アナタタ」から三太郎「地獄の子」まで公開されており、次回、四太郎「踏切」が27日(水)午後11時から配信予定となっている。
140文字というTwitterの文字数制限からか、1つ1つのセリフが際立ち、Twitterで見ることでなんともいえない恐怖感が襲ってくる……。
できることなら椅子に座ってペンを取り出し、何かを書きたいと思う。例えばあなたへの手紙を。「やることがなくて退屈です」みたいな恨み節になってしまいそうだからやめておくけれど。私は私が生じたあなたのいない空間からは外には出れない。
— 深夜百太郎 (@midnight100taro) 2015, 5月 24「絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対」
— 深夜百太郎 (@midnight100taro) 2015, 5月 26絶対ムリ。