えっ…コレが節約できない原因だった!? 食費のかかる悪いクセって?
食費は毎日のことですので、節約しやすいですよね。ただ、“値段の安いものばかり買う”“量を減らす”という節約の方法に走ってしまうと 健康を害したり、子供の成長に影響がでたりと、かえってお金のかかることになりかねません。
短絡的な選択(とりあえず安いものを買う等)ではなく、長期的な選択(家計改善)ができるクセを身につけましょう。節約できる人は、“結果として節約できないクセ(思考)”がないのです。
顧問先を持って継続的な指導を行っている税理士である筆者が 食費を例にとって“節約できないクセ”についてお知らせいたします。
■「値段」でものを選ぶクセ
“とにかく安いものを”と安い食材ばかり購入したり、チラシを片手にスーパーを何軒もはしごしたりされる方、ちょっと落ち着いて考えてみませんか?
“もやしが安い”といって毎日、もやし炒めばかりでは栄養面も心配ですし、作っているほうも食べているほうも気分があがりません。“我慢している感”は満載ですので、それはストレスとなり、いずれ他の散財を引きおこしてしまいます。
“ここはこれが特売!”と何軒もスーパーをはしごして走り回る方。
運動をかねてダイエットになるかもしれませんが、疲れてしまって ちょっと甘いものが欲しくなったり……、実際に料理をする時には気力も時間もなくて“これでいっか”と工夫をしない料理になっちゃっていませんか?
“特売で安い”となると不必要なストックまで買ってしまったりします。
“値段”でモノを選ぶクセをやめましょう。
■買い物を「毎日」するクセ
食費を節約するには “余分なものを買わないこと”“買ったものを無駄にしないこと”が基本です。
毎日買い物に行かなければならないと思っていませんか?
買い物に行けば“あら?今日はこれが安い”と買い物前に考えていた料理を変更したりして、せっかく考えていた購入リスト(計画)が台無しになることも。
買い物を行く日を決めましょう。1人暮らしの方は“木曜日はスーパーやコンビニに行かない日”というようにお金を使わない日を決めてしまうのもおすすめです。
また、買い物に行く時間も大事です。自分がお腹がすいている時間に行けば、どれも美味しそうに見えて 大量に買ってしまったり、すぐに食べることのできるものを買ってしまいがちです。
■その日に使い切るクセ
“余らせてももったいない”と買った食材をその日に使い切ってませんか?
たまねぎを1個買ったからといって すべて炒めてしまう必要はないのです。“今日は1/4はさらしてサラダに”“明日は1/4を煮物に”“あさっては残りを炒め物に”と数日に渡って使うことを考えてみましょう。
1日で使いきろうとすると大量の料理ができてしまいます。“残したらもったいない”と無理に食べて太るか、捨ててしまって食材を無駄にしてしまうかになりますので、何日かにわけて料理するようにしましょう。
いかがでしたか? 上記のクセに思い当たる方は、今日から直していくようにしてみましょう。“値段にとらわれず、使い方を考える”という思考は、どんな節約にも大事なことですよ。
(武田美都子)
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