ムカッ!その怒りの感情、本当は○○だった!? 怒りを感じたときの正しい対処法2つ (2/2ページ)
特に、自分の子供やご主人など、最も親しい関係の人に対しては、なおさらそうなってしまうもの。
そういった自分で決めた基準に当てはめて勝手な期待から怒りをぶつけてばかりいると、相手はあなたといることに苦痛を感じるようになります。
相手への期待という一次感情から怒りが湧いてきたときは、期待値を下げて接することで、イライラしたり怒りを覚えることが少なくなります。
(2)一次感情を素直に伝える
一次感情が、不安や心配、悲しみや寂しさ、苦しみだった場合は、相手に素直にその気持ちを伝えてみましょう。
「あなたが連絡くれないから、なにかあったんじゃないかってすごく心配したわ」
「そんな言い方されると、今までのがんばってきたことが否定さているようで、すごく悲しい」
このように一次感情をそのまま伝えるほうが、相手との関係が良くなります。
怒りの感情に任せて、「いったい何時まで遊びに行ってるのよ!」「そんな言い方しなくてもいいじゃない!あなたっていつもそうよね!」と相手を責めても、本当のあなたの気持ちは通じません。
自分の本当の気持ちを素直に伝えるのは、自分の弱みを見せるようで恥ずかしく、なかなか難しいもの。
でも、それができたとき、相手との関係は健全なものに変わります。
怒りの感情をぶつけられるより、相手は「ああ、心配させて悪かったな」「こんなに苦しませていたんだ」と素直に思うことができるものなのです。
いかかでしょうか。
怒りは一度爆発させてしまうと、なかなか止めることができず、自分も相手も苦しくしてしまう原因になります。
良い家族関係を、人間関係を続けていきたいのなら、怒りの感情を正しく理解して、対処していきましょう。