【冴え女シリーズ(1)】[ナンパ男は前世の私の王子様?]1話(前半)「ねぇちょっとそこのアンタ!」 (1/2ページ)
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【冴え女シリーズ(1)】[- ナンパ男は前世の私の王子様? -]
■作品概要
女性らしさの欠片もない央美に仕事以外で話しかけてくる男性はおらず。そんな「央美」に声をかけてきたのは、オシャレで少し軽い感じの大学生耀司。新手のナンパかと逃げようとした央美にしつこく話しかける耀司。年下の大学生との不思議な胸キュンストーリー。
●1話(前半)「ねぇちょっとそこのアンタ!」
耀司「あっ、ねぇちょっとそこのアンタ!」
央美「はい? 私ですか?」
耀司「そう、アンタ!」
央美「なんでしょうか?」
耀司「はぁ、はぁ……よかった。追いついた」
央美(うわぁ、近くでみたら凄いイケメン……っ!)
耀司「さっきそこでアンタとすれ違って慌てて追いかけてきたんだよね」
央美「追いかけてきた? えっと、あ、私なにか落としたりしました?」
耀司「ああ、違う違う。オレが純粋にアンタに話し掛けたくて追いかけてきたんだ」
央美「話しかけたかった?」
耀司「オレ達さぁ、どこかで会ったことない!?」
央美「えっと、アナタと私が、ですか?」
央美「そうそう。この顔に見覚えは?」
央美「え? いえ、すみませんが記憶にありません」
耀司「記憶にないの? ほんとに? あちゃー、忘れちゃった?」
央美「あのぉ、人違いじゃないでしょうか?」
耀司「オレがアンタを間違えるはずがないって」
央美「えっと……ごめんなさい、わからないです。