児童手当はトータル200万円!? 6月の「現況届」提出忘れに注意
6月は、『児童手当』の現況届の月です。筆者の家にも届きましたが、お知らせ届いてますでしょうか。
また、『子育て世帯臨時特別給付金』のお知らせも合わせてきていますね。
手続きが面倒な児童手当の現況届ですが、手続きを忘れると手当の支給が停止されてしまいます。
そこで、ファイナンシャルプランナーの筆者が、忘れてはいけない『児童手当』の制度についてご紹介します。
■児童手当はトータル200万円!
児童手当は、中学校卒業まで支給される手当です。もし、産まれてから『児童手当』を貯金するといくらになるでしょうか?
答えは約200万円です。
具体的に計算してみましょう。
(1)3歳未満までの支給額月1万5,000円×3年間=54万円
(2)3歳~中学卒業までの支給額月1万円×12年間=144万円
(1)と(2)を足すと、54万円+144万円=合計198万円になります。
また、第3子の場合は、3歳以上~小学校6年生までも支給額月 1万5,000円なので252万円となります。※所得制限内の世帯の場合
誕生日によっても若干違うのですが、大きいお金ですし、ありがたいお金です。
しかし、このありがたい手当がもらえないこともあるんです。
■児童手当の現況届を忘れると支給停止に
児童手当の受給には年に1回の“現況届”という手続きが必要です。対象者には6月に案内が届いてます。
しかし、万が一忘れてしまった場合は、6月分以降(10月支給分以降)の手当の支給を差し止めされますし、提出しないまま2年間経過すると、時効により児童手当の受給権が消滅します。
つまり、児童手当がもらえないということです。
忙しいママこそ、つい後回しにしてしまう“手続き”を忘れないようにしましょう。そして、過去に手続き漏れがないか、児童手当の振り込みを確認してましょう。
いかがでしたでしょうか。
毎年面倒くさいと思う児童手当の現況届ですが、平成27年度の現況届は、『子育て世帯臨時特例給付金』の申請書も兼ねています。よくわからないことがあればお住まいの自治体にすぐ確認しましょう。
また、来年からはマイナンバー制度が始まり、この児童手当の手続きにも活用されるようになりそうです。手続きが改善されてママの負担が減る制度になってほしいですね。
(加藤葉子)
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