子育ては知恵比べ!?「ガンコな子の長所を無理なく伸ばす接し方」って? (2/2ページ)
5年後には勉強やお稽古ごとを諦めずに取り組んで、成果を出すかもしれません。さらに大人になった時、ガンコな性格がプラスに働き、大きな仕事を成し遂げるかもしれません。
目の前の短所の裏には、大きな長所が隠れているのです。
親は性格を無理に直すのではなく、どんな困難にもめげずに何かを成し遂げる素質を持ったガンコな子を温かく見守っていくことが必要なのではないでしょうか。
■自分で答えを出すまで放っておこう
もちろん、「今が本当に大変で、将来のことなんて考えられない!」というママの気持ちもよくわかります。ですが、性格を無理に直したり、子どものワガママを通したりするのはいただけません。
そこで、長所をつぶさないように、ガンコな子どもの口答えに対処する方法を試してほしいのです。
ガンコな子どもは上から命令されることを嫌うものです。そのため、命令されると反射的に反抗してしまうのですが、頭ではママの言うことをわかっているのです。
ですから、子どもの言うことをまずは一旦受け止めてあげましょう。そして、子どもの主張する通りにすると、どんな問題があるのかをサラっと伝えるのです。
先の買い物の例の場合、
子ども 「おやつなんていらないもん!」
ママ 「ほんと!? おやつ買わなくていいなら、ママ助かるわぁ」
と、いうように問題点を伝える際は、言うことを聞かせようとするのではなく、あくまでも独り言のように言うことがポイントです。その後、子どもが答えを出すまでは、急かしたり、声をかけたりせずに放っておいてください。
考える時間を与えられたことで、子どもは自分がどうするべきなのかを一生懸命考え、自分にとってベストな行動を取るようになるでしょう。
いかがでしたか?
子育ては、子どもとの知恵比べです。頭ごなしに命令したり、言うことを聞かせたりすることだけが、しつけとはかぎりません。
子どもが自分で考えて答えを出すまでの間、ほんの少しだけ待つ勇気を持ってみましょうね。