何が変わる?10月までにちゃんと知っておきたい「マイナンバー制度」とは (2/2ページ)
また、証券会社や保険会社等の金融機関でも、利金や配当金、保険金等の税務処理を行えるようになりますし、将来的には戸籍に適用し、遺産相続等が簡単にできることも検討されているようです。
さらには、マイナンバーとは別に医療番号なるものを作り、地域の大病院や診療所及び介護施設をネットワーク化することで重複検査や重複投薬を避けるという活用法も考えられています。
また、これにはいろいろな意見があるようですが、預金口座にも適用し、資産の把握を強化することも検討にのぼっています。
いかがでしたか?
もう数か月後にはスタートする私たちの生活に大きく関わるマイナンバーという制度。
たった1枚のカードで多岐にわたる手続きまで行えるようになるのですが、それゆえ紛失や情報漏洩の面では怖いものもありますね。
割り当てられた番号は不変のため、いったん個人情報が流出すると、いわゆる“なりすまし”による被害が多発し、個人が大きな損害を被る危険性があるとも懸念されているものでもあります。
だからこそ私たちはこの制度の概要をしっかりと把握し、交付申請を済ませた後の管理には細心の注意を払わなければなりませんね。
(田辺美穂)
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