私にもできる?「株主優待」狙いで株をはじめるときのポイント3つ

Woman Money

私にもできる?「株主優待」狙いで株をはじめるときのポイント3つ

『株式投資』と聞くと少し敷居が高い、難しそうというイメージがつきまといます。

しかし、テレビ番組で元プロ棋士の桐谷広人さんが“優待の桐谷さん”としてブレイクしたことで『株式投資』に興味を持たれた方も多いことでしょう。桐谷さんは『株主優待』を使って365日暮らしているそうです。

桐谷さんほどではないにしろ『株主優待』を楽しみに株式投資をしている方は多くいらっしゃいます。

今回は、『株主優待』にスポットを当てた株式投資についてファイナンシャルプランナーの筆者がお伝えします。

■『株主優待』ってなに?

『株主優待』とは企業が株主に対して自社製品等をプレゼントするという制度です。『株主優待』は、日本特有の制度で現在は1,100社以上の企業が実施しています。株数や株主の期間によって内容が変わるという企業もあります。

自社製品や割引券、優待券、クオカードなどが多い傾向にありますが、カタログから選べるという企業もあり、最近は企業側も様々な趣向を凝らしています。

(1)まずは好きな企業や応援したい企業、欲しい優待を探す

株式投資の銘柄選びは“好きな企業”や“応援したい企業”をピックアップすることから始めてみましょう。その企業が『株主優待』を実施していたらしめたものです。

反対に、自分好みの『株主優待』を実施している企業をピックアップしてみるのもよいかも知れません。

例えば、“おこめ券”を株主優待としている企業を探してみるのもよいですし、好きな飲食店の食事券や旅行が好きな方は乗り物系の優待券などを探してみるのも楽しいと思います。

(2)業績をチェック

好きな企業や応援したい企業、欲しい優待品を見つけたら、次はその企業の業績のチェックを行います。

業績が悪い場合は、『株主優待』が廃止されてしまう可能性もありますので、業績は慎重にチェックしましょう。

あと、株価のチェックも行いましょう。株は安く買うことが鉄則なのでくれぐれも高い株価で買うことのないように注意が必要です。

(3)『権利確定日』に注意

『株主優待』の権利を得るためには、『権利確定日』に株主であることが条件となります。

『権利確定日』は、それぞれの企業によって決められていますが『権利確定日』に株主であるためには、『権利確定日』を含めて4営業日前までに株を購入していないといけないことになります。

例えば、6月末が『権利確定日』の企業の場合、今年の6月30日は火曜日ですので、25日(木)に株を購入していることが必要です。

この『権利確定日』の4営業日前の日のことを『権利付最終売買日』といいます。

気を付けたいのはこの『権利付最終売買日』の前は株価が高くなる傾向にあり、『権利付最終売買日』が過ぎると株価が安くなる傾向があることです。

“『株主優待』が欲しいばかりに高値掴みをしてしまった”という後悔をしないよう、直前の購入は避けた方が無難です。

 いかがでしたか?

今回は『株主優待』についてお話しました。

どの企業にどんな『株主優待』があるのかは会社四季報に詳しく載っていますし、最近は『株主優待』のガイド本なども発売されているのでそれらを見ながら銘柄選びをされるのも楽しいかと思います。

しかし、株式投資には絶対はありませんし、リスクがあることも知ったうえで始めて下さいね。

(中村真里子)

「私にもできる?「株主優待」狙いで株をはじめるときのポイント3つ」のページです。デイリーニュースオンラインは、マネーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る