お金のプロに聞いた!世帯年収別「人生の3大イベント」資金の貯め方 (2/2ページ)
■年収別これだけは貯めておきたい貯蓄ポイント
【世帯年収300~500万円の場合】
お子様の児童手当や子育て世帯臨時特例給付金はすべて貯めましょう!
現状の制度のままであれば、0歳から中学卒業まで1円も使わずに貯めれば200万円以上は貯められます。
残り300万円を単純に高校卒業の年まで17年間に毎月積み立てるとすれば、約1.5万円/月です。家計やりくりや、子育てが落ち着く小学校入学後に働いて貯めることを考えてみましょう。途中解約しにくい学資保険を、お祝い金や特約をつけずに活用する方法もあります。
【世帯年収500~700万円の場合】
家計にゆとりが出ても“ないもの”として、その何割かを投資資金にしてお金に働いてもらうことを考えてみましょう。たとえば、値上がり益や配当金が非課税になるNISA口座を開き、毎月少しずつインデックス型の投資信託を買い付けるなどが考えられます。
また、食に関心があるお家なら、自治体へ寄付しておいしいご当地食材がもらえる『ふるさと納税』もオススメです。2015年4月から制度が拡充され、使い勝手も良くなりました。
【世帯年収700~1,000万円の場合】
収入が増えるに従い「これ位はいいか」とステータス消費がかさみ、生活費もアップしがちに。納付する社会保険料額も増えます。節税にもなる確定拠出年金を検討してはいかがでしょう。
確定拠出年金は60歳まで引き出せないデメリットはありますが、掛金すべてが所得控除の対象です(掛金に上限あり)。お勤め先に確定拠出年金制度があるなら“マッチング拠出”できるか確認してみましょう。ご自身で掛金が出せれば、節税しつつ老後に備えられます。企業に制度がない、あるいは自営業の方でしたら個人型確定拠出年金を検討してみてください。
いかがでしたか?
今日ご紹介した中でご自身ができるものから目安を定めてこつこつ実践していくことで、家族がハッピーで暮らせる未来がみえてくるはずですよ!