『オーガニック』は魔法じゃない!! オーガニックコスメ・シャンプーの正しい選び方☆ (2/3ページ)
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シャンプーに関してはやはり
○仕上がり感が選べない
→人は皆それぞれ髪質やクセが違うため、その人に合った仕上がり感を作れるものを選ぶのがベストだと思います。
○補修成分がほぼない
→補修が必要な場合はそういったオーガニック以外の要素も考える必要があると思います。
※「天然由来または天然成分」=「保湿成分」と思ってもらって良いと思います。
保湿と補修は全く別で考えて頂きたいのですが、
・保湿=潤いを与える
・補修=栄養を与える
このように髪の毛を補修してくれる成分はケミカル(化学的な要素を持つ)なものが多く天然由来のものだけで補完できない場合もあります。(ケミカルといっても決して頭皮などに悪影響はございません。※敏感肌の方は別です。)
とはいえ、何度もお伝えしてますが、天然由来なものは敏感肌の方にはとっても安心です。
これを踏まえて、
僕は、オーガニック系シャンプーでしっかり補修してくれるシャンプーをおすすめするケースが多いです♡
このように、ことシャンプーに関しては「自分に合うもの」を選ぶという前提を失わないでください。
ちなみに…「オーガニック」「無添加」「天然由来」って何が違うの?
「オーガニック」と似た言葉で、
「無添加」「天然由来」などの表現を聞いたことがあるでしょうか。
・無添加
一般的に、石油系界面活性剤や防腐剤、合成色素などが含まれていないものを言います。
・天然由来
一般的に天然素材を加工して精製しているものを言います。
つまり、無添加は人工的な化学物質をほとんど使わず有機素材の含まれたもので天然由来は天然成分が含まれたものであるということです。
現在日本では、この天然由来の成分が少しでも含まれているものは「オーガニック」と呼べてしまいます。