ノンシリコンシャンプーってホントに髪にいいの?実はあまり知られていないシリコンの真実
「シリコンは髪によくないから」「なんとなくノンシリコンシャンプーがよさそうだから」「弱酸性やノンシリコンって流行ってるし」このような理由でシャンプー選びをしている方…正しいシャンプー選びはできていますか?シリコンって本当に髪によくないものなのか解明していきましょう!
シャンプーを流行りやキャッチフレーズで選んでない!?
『弱酸性』
『ノンシリコン』
『ヘッドスパシャンプー』
弱酸性やノンシリコンは髪にいいから。
ヘッドスパシャンプーは頭皮を保湿してくれるから。
流行っているから。
と選んでしまいがちですが…
流行りやキャッチフレーズでシャンプーを選ぶのは絶対ダメです!!
では何故ダメなのか…?
弱酸性シャンプーってどう?
まず弱酸性。
弱酸性はもちろん大切です。
ただ弱酸性のシャンプーで洗浄力が強かったらどうなりますか⁇
肌は油分をとられすぎて乾燥してしまい、バリヤ機能が奪われます。
そして肌荒れ、抜け毛の原因になります。
ヘッドスパシャンプーで頭皮は保湿される?
次にヘッドスパシャンプー。
ヘッドスパシャンプーは、
頭皮が保湿されて髪の毛が元気になるのでしょうか?
洗浄力があるシャンプーで保湿はできません。
洗浄力の低い
アミノ酸系、セラミド、ヒアルロン酸など…
保湿成分が入っていればもちろん保湿されます。
しかし入ってなければもちろん保湿はできません!
ノンシリコンがいいは間違い!
そしてみなさんよく聞くノンシリコン。
ノンシリコンのシャンプーを使うと、素髪になります。
素髪になると
「紫外線」「ドライヤー」「コテの熱」「外部からの刺激」をうけます。
すると髪の毛がタンパク変性をしてダメージにつながってしまいます。
シリコンが入っているシャンプーって大丈夫?
シリコンは入っていても全く問題ありません!
頭皮の毛穴に詰まる事も無い事が実験で実証されています♪
効果もきしみがなくなり、手触りも良くります。
ただ悪いシリコンほど髪の毛に吸着しすぎる欠点を持ちます
結果、キューティクルを痛めてしまったり
べたつきを生んでしまいぺたんとなって
ボリュームダウンしてしいます…
カラーが染まりにくくなったり
パーマがかからなかったりする事もあります!
しかし良いシリコンであれば、
水で流れやすい特性を持つので
髪の毛にずっと付着する事無く
絡まりやサラッと感をだしてくれます♪
最後に
今まで“なんとなく”でノンシリコンシャンプーなどを
選んでいた方、多かったと思いますが、
必ずしもシリコンが悪者ではないということを理解していただけましたか?
髪質に応じてシリコンは必要なので
一度美容師に相談してみてください^^