音源内蔵型高音質ヘッドホン『Q』第1弾はゴールデンボンバー! ミュージシャンが伝えたかった音を聴ける! (4/7ページ)

まだ彼らが無名だった頃の泣きのメロウ・チューンでファーストシングルの「抱きしめてシュヴァルツ」が一曲目。ダンスビートに大蛇のようにうねるベースラインと轟音ギターサウンドが絡まり、キリショーの艶っぽいヴォーカルが響き渡るこのナンバーを聴いただけでも、正直その音圧の高さに圧倒されるのではないだろうか。
低音もまろやかで全体としてはフラットながら脳髄まで響かせてくれる鳴りの良さはお見事。廉価版ヘッドホンやPC内蔵スピーカーでは求められない贅沢な音の洪水に浸れる。集中して聴くことによって、ヴィジュアル系特有のしゃくりのヴォーカルもひときわ生々しく伝わってくる。

例えば貧弱な再生環境だと聴き逃していた音を発見することもあるだろう。彼らの大ヒット曲「女々しくて」にしても、頭に息を吸う音が入っているのだが、それに初めて気づく人もいるのではないだろうか。もちろん同曲をはじめ、ストリングス(弦楽器)やホーン・セクション(管楽器)の多用も金爆サウンドの特徴。そうした一つ一つの音を発見することが出来るのも、こうした高級ヘッドホンならではの体験だ。バンドサウンドの「†ザ・V系っぽい曲†(生)」ではライブさながらの臨場感も体験できる。