1日は24時間じゃない!なんと7月に「24時間+1秒の日」が (2/2ページ)

Suzie(スージー)

電波時計などは、通常1日に1回程度電波によって時間を合わせているため、その合わせる時間まで1秒ずれた時間を表示しつづけます。

■うるう秒で起きる障害

ただ、たった1秒だけ。それで、「別に1秒くらいずれでも日常生活には問題ないじゃん」と思ってしまいますよね。でも、これは大間違い!

無数のコンピューターがつながっている現在、機器によって1秒ずれるとネットワークに齟齬を来たし、機械がおかしくなってしまうことがあるのです。

実際に前回の2012年の時には、オーストラリアのカンタス航空でトラブルが生じて2時間以上に渡って混乱が生じました。

また、1,000分の1秒単位で売り買いの注文が入る株式取引市場でも1秒は大きいですから、東京証券取引所も注意を呼びかけています。

あと、この1秒に一番気を使っているのはなんといっても、日本の標準時を管理する情報通信研究機構に職員さんたちでしょう。

各所への注意喚起、事業者への説明などを含めこの1秒のために、半年準備すると言います。ご苦労様です。

さて、3年ぶりに多い1秒。どう使いましょうか? 筆者は、せっかくなので2回連続の時報を聞いてみたいと思っています。貴重な時間を、あなたも実感してみませんか?

(文/シール坊)

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