夏には治したい!いつのまにか二の腕にできているブツブツの正体って?

ANGIE

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薄着の季節が到来し、久しぶりに袖の短い服を着てびっくり!

二の腕に謎のブツブツが……。「これは何!?」と焦った経験はありませんか?

乾燥かと思ってクリームを塗っても治る気配がないし、ニキビでもなさそうだし……。

今回はこの謎のブツブツの正体について紹介します。


二の腕ブツブツの正体は?
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半袖やノースリーブを着る季節になり、気になるのがこのブツブツ。

正体は「毛孔性苔癬」という、皮膚病の一種です。

触るとザラザラしているものの、痒みや痛みなどの症状はほとんどありません。

根本的な原因はまだ解明されていませんが、遺伝性のものと言われています。

他人に感染はしないのでご安心を。


治療法はあるの?
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実はこの毛孔性苔癬、幼少期に発症して思春期に増加する傾向があるとされています。

しかし多くの場合20代から快方に向かい、30代には徐々に消えていくことが多いそうです。

今もまだあるという方も、これから治る希望を捨てずに!



自宅でできるケアとしては保湿をしっかりすること、掻きむしらないことが大事です。

乾燥すると皮膚が硬くなり悪化してしまうので、きちんと保湿をするように。

また、爪で掻くのはもちろん、ナイロンのタオルで強くこするのもやめましょう。

気になるからといって、潰したりするのも色素沈着や跡に残る原因になるのでご注意を。


長年悩んでいるならレーザー治療も
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「徐々に消えていくとはいえ、そんなの待ちきれない!」という方もいるはず。

悩んでいるなら、レーザー治療などを行なっている専門機関に相談に行くこともおすすめです。

美容皮膚科などで相談すれば、適切な方法で処置してくれます。

レーザー治療は塗り薬などに比べ、毛穴自体を根本治療するので少ない回数&短期間で改善するそう。

自分でケアして跡が残ることが心配な方も、行ってみるといいかもしれませんね。



身体に悪影響はないけど、やっぱり気になるもの。

諦めなければ改善できる可能性はあるので、ぜひ気になるブツブツの改善に取り組んでみてください。
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