WALLS TOKYO | アートコレクション展「SUPER JAPANISM - contemporary art」開催 (3/6ページ)
日本的なモチーフをポップな色彩で解体するという独特の世界観を醸し出し、特徴的なレイヤードが織りなす繊細なマチエールは作品を間近で目にするほど際立ち、ポップカルチャーからファインアートまで俯瞰的に捉えた作風も特徴的です。
アジア最大級の商業施設である香港の「ハー バーシティ」にて個展を開催。ハーバーシティの正面入り口「フォーコート」では、毎年一組のアーティストが パブリックアートの展示を行っています。これまでKAWS、草間彌生、Yue Minjunといったアーティストが大規模な展示を行い、昨年はオランダ人アーティストが巨大な「ダバーダック」を港に浮かべたことでも話題を呼びました。 今年、若手アーティストとしては初となる松山が選出され、施設のメインエントランス正面に、高さ6.5メートルのステンレススティール製立体 「Sky Is The Limit」が展示されました。
アリシア・キーズの夫であり、名HIPHOPプロデューサーであるスウィズ・ビーツがコレクターとして知られています。また、近年では作品がマイクロソフトコレクションやドバイ王室コレクションに収蔵され、ハーバード大学で講演を行うなど活動の幅を広げており、世界のコレクターが注目していることは間違いありません。
発表作品は海外コレクターが直接購入することが多く、日本で流通している作品を手に入れることは困難です。
山口歴
浮世絵や印象派の画家のポストカードを模写する幼少期を過ごす。7歳より西洋画を学び、欧米のグラフィティやポップアートにも感銘を受け、それら歴史上のアーティストのテクニックや表現技法に関心を持つ。
多元化した文化の影響による、ヒップホップの「サンプリング」というテクニックから着想を得た、独立した多色の絵具の筆跡を貼り合わせる「カットアンドペースト」という独自の表現手法で制作活動を行っている。 カットアンドペーストを用い、キャンバス作品に限らず、彫刻、ビルの壁面等、様々なスタイルの作品を制作する。 多色な独立した筆跡(しかし決して各々の筆跡が交わる事はない)の集積で形成される人物画や風景画は、自身を含む多元化した現代の人々や風景を表しています。