【アニメキャラの魅力】黒そうで黒くない!?ピュアと腹黒の妹キャラ「波浪浮亭木胡桃」の魅力とは?『じょしらく』 (1/2ページ)

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 『じょしらく』は、『さよなら絶望先生』の久米田康治原作のアニメ。若い女性落語家たちが主人公とはいいながら、内容は寄席の楽屋での女子トークや都内の名所探訪ばかり・・・。その女子トークでは久米田節炸裂のきわどいネタが繰り広げられ、時には久米田作品によく出る不可思議キャラの乱入などもあります。そして、今回ご紹介する「波浪浮亭木胡桃(はろうきていきぐるみ)」は、楽屋に集まる女性噺家たちの中では最年少の女の子です。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■裏表がある子

 木胡桃は、メインの5人の中では唯一の未成年です。幼くかわいらしい外見から「きぐちゃん」と呼ばれ、みんなに可愛がられています。ただ、本人はそうした周囲の目に合わせ、キャラを演じている部分もあるようです。宝くじに当たれば「大好きなヨーグレットでおうちを立てるの」や、子作りの話では「好きな男の人とちゅーするとコウノトリさんが運んできてくれるの」など、周囲に期待されている内容に合わせた発言をする事があり、内心「期待に応えるのも疲れるわ」と悪態をつきます。

 実際には、「防波亭手寅」が強運だと知れば、いち早くついていくと宣言したり、「空琉美遊亭丸京」が強制卒業された後に新人として戻ってきた時には、先輩風を吹かせ「きぐさん」と呼ばせていびったりなど、相手や立場に応じた手のひら返しをする事も。

■見た目通りのピュアな部分も?

 多少、見た目に合わせたキャラを演じているきぐですが、とはいえ別に腹黒キャラというわけでもありません。

 月見回で「蕪羅亭魔梨威」が猟奇的なダークなウサギの絵を持ちだしたときには、「こんなのうさちゃんじゃない」とかわいいウサギのぬいぐるみを出し「うさちゃんはこのこみたくかわいいの!」と言い、特に“期待に合わせて疲れる”といった心の声もありませんでした。ゆりかもめでレインボーブリッジを渡るときに「虹の橋を私達はわたろうとしてるんだね」と言ったり、「他人の見方を認める努力をすればきっと世界平和が実現するよ」と主張したりと、意外と見た目通りのピュアな部分も持っているようです。

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