ワイン1本で18時間以上かかる!酔いがさめるまでの本当の時間 (2/2ページ)
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酒
アルコールが完全に分解されるまで、女性なら20時間程度は必要。夜7時頃に飲み始めたとしても、翌日午後3時ころまではアルコールの影響が残っている、ということになるのです。
お風呂に入っても、眠っても、水を大量に飲んでも分解のスピードは変わりません。
■酔いがさめるまでの時間は計算できる
何単位の純アルコールを摂取したのか、それはアルコール度数と飲んだ量がわかれば計算することができます。
飲んだお酒の量(ml)×【アルコール度数(%)÷100】×0.8=純アルコール量(g)
たとえば冒頭のクイズのケースでは、ビールグラス1杯が250ml、アルコール度数5%として、250×【5÷100】×0.8=10で、純アルコールは10gです。
そして赤ワインボトル1本(750ml)はアルコール度数15%として、750×【15÷100】×0.8=90となり、純アルコールは90gとわかります。
ビール1杯と赤ワインボトル1本で合計100g、つまり5単位というわけです。
アルコール度数はビンのラベルや缶に書いてありますし、飲んだ量もだいたい見当がつきます。ということは、どのくらい飲むとアルコールがさめるまでにどれだけ時間がかかるのかも目安を立てることができるのです。
どの程度の時間アルコールが体に残っているかを自覚することは難しいもの。
でも“1単位のアルコール分解に3~4時間”という目安があれば、「あした運転の予定があるから、きょうはお酒を控えておこう」「飲む予定があるから、あしたは車を使わずにでかけよう」という判断もしやすくなります。
自分自身だけでなく、周囲の人の説得にも役立ちますよね。
ただし、これはあくまで目安です。肝臓の働き方は人それぞれ違いますし、同じ人でも体調によってもっと時間がかかる場合もあります。
それも踏まえた上で、お酒との上手な付き合い方について、改めて考えてみませんか?
(文/よりみちこ)
【参考】