ひとりで悩んでない?妊娠初期症状に起きる「けいれん」を緩和する3つのヒント
初めての妊娠はとても幸せな一方で、次々に出てくる体の変化に戸惑いますよね。
特に安定期に入る前の妊娠初期は不調を感じることが多く、つわりがひどくなったり、感情が不安定になるなど、たくさんの悩みを抱えるものです。
今回は、悩みの中でも妊娠初期によく起こる”痙攣(けいれん)”について対処法をご紹介します。
■「足がつる=痙攣」その原因は…?
長い妊娠期間の中で、一番辛いのが妊娠初期。妊娠2、3ヶ月の頃は基礎体温が高温期で、体が熱っぽく常にだるいと感じます。つわりの症状もひどくなり、なかなか思うように食事ができない人もいれば、一方で何か食べていないと気持ちが悪いという人もいます。
妊娠4ヶ月の頃になるとお腹のふくらみがわかってきて嬉しさも出てきて、4ヶ月の後半になれば基礎体温が下がり、つわりも治まり、徐々に安定期に入っていきます。
ただ、この頃から足の付け根が痛んだり、“足をつる”ことが多くなります。足がつる、足の指がつる、ふくらはぎがつるのは筋肉が痙攣して起こるとされています。
主な原因として、だんだんと大きくなるお腹が下半身を圧迫して血流が悪くなることがあげられますが、これは避けようがありません。
もうひとつ、ビタミンやミネラルが不足していることも原因としてあげられます。
■痙攣を緩和する3つのヒント
アメリカのランキングサイト『Top10sTop』で“妊娠初期に起きる痙攣を緩和する方法トップ10”が紹介されていますが、その中で今日は日常で簡単にできる3つをご紹介します。
(1)妊娠初期から適度な運動を取り入れる
かつては、安定期に入るまでは運動をしてはいけないと言われていたこともありますが、自分で体調が良いと感じている日は運動をしても問題はありません。ただし、妊娠の時期によって、運動の種類は異なりますので注意しましょう。
妊娠期全体を通して行いたいのはウォーキング。30~40分程度のウォーキングは、妊娠中のどの時期でも行っていいのです。
体重管理やむくみ解消のためにも意識して取り入れたいですね。また、妊娠中期以降はマタニティヨガやマタニティビクス、スイミングなどの運動もおすすめです。特にヨガの呼吸法は分娩時にも役立つので、ぜひ取り入れてみてください。
(2)ビタミン・ミネラルは水分補給と食事で不足させない
これからの暑い季節は、特に水分不足になりがちです。カルシウムやマグネシウムなどのミネラルを含んだ水分補給をこまめに行うことで、脱水症状を防ぐとともに筋肉の働きを正常にしましょう。
マグネシウムは筋肉をリラックスさせるのに効果があり、痙攣を軽減してくれると言われています。また同時に、食事からもこれらの栄養素を意識的に摂ることが大切です。
お魚や海藻類、豆、野菜などをバランス良く摂取し、ミネラル吸収を邪魔する糖分や塩分の取りすぎに注意してください。
(3)旦那さんと仲良くしてストレス軽減
痙攣を軽減するには、ストレスを減らすことが効果的。そのために、旦那さんを利用してしまいましょう!
また、妊娠中のセックスは筋肉の緊張を緩和し、ママをリラックスさせてくれる効果があるそうです。マッサージをしてもらうのもいいですね。
一人でできるストレス軽減方法としては、胎内の赤ちゃんに思いを馳せて幸せな気分になることや、読書をしたり瞑想をすることが役立ちます。ここでもヨガは、ストレス軽減のひとつとして効果的なので、運動不足解消も兼ねて取り入れることをおすすめします。
いかがでしたか。
他にも、足の下に枕を置いて足を高い位置に上げて寝たり、バスソルトが入ったお風呂に入ったり、仰向けでなく左側を下にして横になるなどの方法が痙攣の軽減に効果があると言われています。
今回紹介した対処法は、痙攣だけでなく、妊娠期を通じた様々な症状の対処に効果的なため、ぜひ自分に合ったものを見つけて取り入れてみてくださいね。