壮大なマウントクックを背景に、ターコイズブルーのテカポ湖にて「自然絵画」を楽しもう! (1/3ページ)
ニュージーランドの自然世界遺産「テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランド」の一角をなす、ニュージーランド最高峰の「マウントクック」。
マオリ語ではアオラキと呼ばれ、その意味「雲を突き抜ける山」との通り、頂点に雪を冠りながら、空に向かって切り立つ山頂がとても印象的な山です。
このマウントクックへは、長距離国際線が降り立つ南島の都市クライストチャーチから向かうことができます。ただツアーなどに参加すると、その道中で時間限定の「立ち寄り地」となってしまい、折角の見どころを見逃してしまいがちな場所があります。
それが今回ご紹介する「テカポ湖」です。

このテカポ湖は、マウントクックを含む南アルプス山脈の麓に位置し、ニュージーランドでトップ10に入る大きさ(83平方キロメートル)の湖です。
この湖の大きな特徴の1つは、その独特な美しい湖の色です。季節や、日の当たり方の違いで、多少色も変わって見えるようですが、「定番」の色は、青と緑の合わさったターコイズブルーです。

この色は、南アルプス山脈にある氷河から削れた岩粉、石灰石やミネラル堆積物が水に溶けこむことによって、作り出されているとのこと。
一度見ると、忘れられないほどの美しい湖水です。

春先(南半球のニュージーランドでは11月以降)には湖畔に、複数のパステルカラーのルピナスが咲き誇り、空と湖の青色を背景に、優美な絵画のような光景となります。