4歳児の運動神経に影響も!バースプランに「へその緒を切るタイミング」を加えたい理由 (2/2ページ)

It Mama

最初の実験で対象となった新生児のうち、263人(約69%)が対象となったこの研究では、当時赤ちゃんだった子どもたちが4歳になった時の運動神経の違いを分析されました。すると、へその緒を切るまでの時間が長かった子ほど、運動神経がより良くなっていたのです!

つまり、“へその緒を切るまでの時間が長いと、子どもの運動神経が良くなる”ということが実証されたと言えます。

■日本で「すぐに切る」が一般的なワケ

この研究結果を聞いたママの中には「将来はできればスポーツ選手にしたいから、へその緒は3分経ってから切りたい!」と思った方もいるかもしれません。

しかし、現在の日本では、へその緒は産まれたらすぐに切るというのが一般的ですよね。

理由の一つとしてよくあげられるのが、“黄疸が出るのを避けるため”というもの。お腹の中にいる赤ちゃんは、ママの血液を通して酸素や栄養をへその緒からもらっています。そのため、産まれてすぐにへその緒を切らないと、ママの血液がよりたくさん赤ちゃんに流れ込んでしまうのです。そうなると、赤ちゃんは血液量が多い状態(多血症)になるので、黄疸ができてしまいます。

こういった理由から、日本をはじめ多くの国で“へその緒はすぐに切る”という慣習が根付いたと言われています。

しかし、海外ではこの研究結果を元に、3分待ってから切ることを推奨しようとする動きがあるようです。現在は“すぐ切る”のが当たり前な日本ですが、近い将来にはバースプランに加えるまでもなく“3分待ってから切る”のが当たり前になっているかもしれませんね。

いかがでしたか?

ママにとっても、家族にとっても、一生の思い出に残るお産。ママにとっても生まれてくるわが子にとっても素敵な1日になるように、妊娠中からご自分のバースプランをしっかりと考えておきたいものですね。 

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