アルマゲドンかよ!NASAが小惑星に核爆弾を仕掛けることを検討か
遅かれ早かれ、地球滅亡はいつかやってきます。人類の滅亡、そして地球が滅亡する確立は現在のところ何を隠そう100%なのです。それが隕石なのかそれとも宇宙の終わりによるものなのかは定かではございませんが、その頃我々の墓はどうなってしまうのでしょうか。ただそれを延命させることはできます。例えば隕石は破壊してしまえばいいのです。
記事によると、NASAは国家核安全保障管理と提携し、ゆくゆく迫ってくる地球を滅亡させる小惑星の破壊のため、核爆弾を準備検討をしていることを明らかにしたという。つまり巨大な小惑星を核爆弾で事前に破壊してしまおうという、まさにアルマゲドンのような発想。
しかしこれには問題があり、まず破壊できるほどの技術力があるのかという問題と、環境への被害、そして万が一壊れた岩の破片が世界中に散らばれば「巨大な岩の雨」という二次災害も。
ちなみに地球周辺にアルマゲドンする小惑星はわかっているだけでも数百万あるそうで、それらを破壊していくにはどれだけ時間と費用がかかるのか不明。
とはいえ、広島に投下された原爆の何千倍もの巨大な爆発が地球を襲うことは免れないのです。このまま放置しておくか、それとも事前に破壊しておくか。議論が分かれそうです。
https://youtu.be/DNiCuGPcBO8
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3135279/Nasa-use-NUKES-defend-Earth-asteroids-Agency-teams-nuclear-experts-develop-space-bombs.html
(秒刊ライター:たまちゃん)