別居報道の鈴木砂羽がツイッターで心情を吐露「孤独は貧乏より辛いんです」 (2/2ページ)
「孤独は貧乏より辛い」
新居への引っ越し、旅行に出ることでやり直そうと試みたものの、ついに別居に至ったようだ。
「それだけ、鈴木の仕事に対する向上心はすごい。デビューした『愛の新世界』(94年公開)では日本映画初のヘアヌードとなるも厭わず挑戦し、数々の新人賞を受賞。26歳まで8年間風呂なしアパートに住んでまで女優業に打ち込み、貪欲にキャリアを積んできた。この裏切り行為に対しては、怒るというより情けなく思っているのではないでしょうか」
とは芸能関係者。女優でありながらバラエティでもうまく場を盛り上げ「サバサバと豪快で嫌味がない」と、男女関係なくファンの多い鈴木。結婚直後からテレビでもよく夫について語っており、
「吉川は、鈴木とは真逆の、おっとり・のんびりした優しい性格。家事もするし、酒豪の鈴木が酔っ払って帰っても、着替えさせてメイクまで落としてあげる。うまく補い合えれば最高のカップルだったんですが」(前出・芸能関係者)
6月23日、鈴木はツイッター上で、
「(前略)幸せにしてくれなくったっていい。ただ、孤独にはしないで欲しい。喜ばせたり励まさなくていいから、たくさん話をして、いつも味方でいてあげて欲しい。孤独っていうのは、貧乏よりも辛いんです」
という意味深な文をリツイートしている。彼女の孤独が癒される日は来るのだろうか。
(取材・文/チロル蝶子)