iPhoneでデジタル一眼レフのような写真が撮れる「DxO ONE」

FUTURUS

iPhoneでデジタル一眼レフのような写真が撮れる「DxO ONE」

意外と人間は保守的なのだろう。フィルムを入れる必要がなくなったのに、大半のカメラがフィルム時代と同じような形をしている。一眼レフカメラなど特にそうだ。もしかしたら、形を変えると信用されないからかもしれない。「そんな形のカメラでいい写真が撮れるのか?」って。

じゃあ、このカメラはどうだろうか? 高さ69mm×奥行き48.85×幅26.25mm、重量108gというコンパクトさ。そしてiPhoneに接続して使う。信用できる?


■ コンパクトながら高機能

画素数20.2メガピクセル。イメージセンサーは1インチサイズ。f値は1.8。この数値から、このカメラ『DxO ONE』の本気度がうかがえるだろう。メーカーは一眼レフに匹敵する画質だと謳っている。じっさい1インチのイメージセンサーはハイエンドのコンパクトカメラかミラーレス一眼くらいのサイズだ。

レンズ口径は小さいものの、f/1.8はそれなりに明るい。レンズは11.9mm(フルサイズカメラ換算で32mm)の固定焦点なので、画質はわるくないはずだ。

そしてユニークなのは、側面からLightningのプラグが飛びだし、iPhoneと接続できるところだ。そう。このカメラ自体にはファインダーもモニターもつかない。その代わりにiPhoneの画面をモニターとして使う。

ふつうの一眼レフカメラのモニターは、iPhoneの画面より小さい。また解像度も劣るものが多い。モニターとして使うならiPhoneのほうが優れているといえるかもしれない。また、角度を変えられるところも便利だ。自撮りも簡単にできる。


■ ポケットに入れて持ち歩ける

操作はiPhoneのタッチスクリーンでできる。バッテリーとメモリーカードは本体内に内蔵しているので、iPhoneのメモリー容量を食うこともない。撮った写真はすぐにSNS等にアップできる。

こういうユニークなシステム構成をとることで、この『DxO ONE』は、本体は非常にコンパクトながら、一眼レフカメラなみの画質を実現しているという。1インチのイメージセンサーを持つカメラとしては世界最小で、ポケットに入れて運ぶこともできるというのだ。

実際の操作性や画質は、使ってみないとわからない面もあるし、iPhoneとの接続部分の強度への不安などもある。しかし、現代のテクノロジーを活用したカメラのありかたとして、新しい提案だ。

現在7万9900円で先行予約受付中。このコンパクトさと画質、ユーザーにはどう受け止められるだろうか?

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