SNSや出会い系サイトで婚活をしてはいけない3つの理由
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婚活20代・30代・40代向け
SNS婚活の落とし穴
アプリやサイトで婚活する人も多いと思いますが、なかには普通のSNSで婚活をする人もいます。
婚活アプリや婚活サイトは婚活専用のツールなのでパートナーが見つかる場合もありますが、ごく普通のSNSでの婚活はおすすめできません。
一番の問題は、SNSで知り合った相手とコミュニケーションを深めても「恋愛や結婚に発展する可能性が低い」ことです。
まず一つ目に、基本情報やプロフィールが書いてあっても信憑性が薄いこと。
次に、“本当に独身者か?”あるいは、“彼氏・彼女がいないのか?”といった根本的な問題。
3つ目が、「自分はその気でも、相手は疑似恋愛を楽しんでいるだけ」という問題です。
せっかく親密になりそうな段階までやり取りしても、いざ会う話を切り出した途端に関係が途切れることも珍しくありません。
いちばん厄介な問題は、相手が既婚者だった場合。知らずに交際したり体の関係をもったりして、あとから不倫だと気づくケースも少なくないようです。
また、SNSで婚活や恋愛対象になりそうな人を探すうちに、ネット特有の錯覚に陥ってしまいます。
複数のユーザーと気軽にコミュニケーションがとれるのは、非リアルな世界での出来事だからです。
異性とのコミュニケーションが成立していると勘違いし、仲が良くなるにつれて「もしかしたら何か発展するかもしれない」と思い込んでしまいます。
ネットで知り合った人とオフ会をしたり趣味やサークルに参加したりするのは理解できますが、男女関係に発展する可能性は限りなく0パーセントに近いですね。
婚活をしているつもりが“遠回り”になってしまうので、SNSで恋愛相手や結婚のパートナーを探すのは堅実的な方法とは言えないでしょう。
手軽に利用できる分、SNSで婚活する気持ちは分かります。
しかし、いくら手軽でも役に立たなければ意味が無いわけです。
SNSのほかにも、出会い系サイトで婚活するのも得策ではないですね。
結局はSNSと同じこと。基本情報の信憑性も薄いですし、真面目な恋愛や結婚を望んでいる人が利用している可能性は極めて低いです。
わざわざ危ない橋を渡らなくても、真剣にパートナーと巡り合いたいのであれば婚活パーティーや結婚相談所のお見合いを利用したほうが現実的。
それでも足りないという場合は、パーティーやお見合いの保険や補助として、婚活サイトや婚活アプリで出会いの可能性を高めるのもいいでしょう。
SNSや出会い系サイトで婚活をしている方は、あらためて婚活の意味を理解し、堅実的な方法で婚活に取り組むことを強くおすすめいたします。