【アニメキャラの魅力】時に反発、時に協力しながら成長する主人公「小此木優子」の魅力とは?『電脳コイル』 (2/2ページ)
■ヤサコとイサコ
ヤサコをかばい、イサコが電脳空間で行方不明なるなど大混乱の後、最後はヤサコの活躍で天沢勇子を現実世界に戻す事に成功します。初登場時のおどおどした雰囲気は消え、生き生きとした表情となり、一連の騒動から人間的に成長したことが伺えます。最後には、天沢勇子に“イサコ”というあだ名を認めさせましたし、仲間認定もされました。そして、優子と勇子は、ヤサコとイサコになりました。
小此木優子と天沢勇子が初めてお互いを認識した3話のサブタイは、「優子と勇子」。最終話のサブタイは、「ヤサコとイサコ」です。つまり、3話から最終話の間で、それだけ二人の関係性に変化があったことを示しています。その間、天沢勇子は他人とわかりあえるようになり、小此木優子は人間的に成長しました。この『電脳コイル』という物語は、小此木優子と天沢勇子、ヤサコとイサコの成長の物語なのだと思います。
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★記者:しゅるま(キャラペディア公式ライター)