【被害拡大中】就活生を困らせる、「オワハラ」の実態 (2/2ページ)

ハナクロ

しかしながら、最近は少し形を変えてオワハラが横行しているという声も。

▽「内定後に『まだ就活を続けたい』という意思を正直に人事に伝えたところ、承諾をしたもらえたものの、翌週から1か月間みっちり研修を入れられて、困っています」(明治大学)

▽「親睦会という名の飲み会がやたらと多いです。強制ではありませんが、不参加の連絡をいれると、『同期や先輩と知り合ういい機会だから』とゆるい圧力をかけられました」(上智大学)

就職活動中はいろんな情報が錯綜するため、企業のオワハラにもまともに対応してしまいがち。ですが、入社前から精神的な圧力をかけてくるような会社には、内定をもらえたとしても行かないほうが賢明でしょう。

■2016年の新卒採用は、オワハラ被害が拡大中?

特に今年は就活のスケジュールが後ろ倒しになった影響で、オワハラ被害が拡大しているといわれています。

多くの学生が志望する大企業のほとんどが8月1日スタートのスケジュールを組んでいるのに対して、経団連に加盟していない中小企業などは、従来通りのスケジュールで行っているのが現状です。

そのため、中小企業は優秀な人材を大手に取られないように、研修や接待などで学生を囲い込もうとするのです。

文部科学省は、「今後、こうした行為がさらに増えるおそれがあるとして、ハラスメントを感じたときは、大学の窓口に速やかに相談するように」と呼びかけています。

学生側にも「選ぶ権利」があることを忘れずに、残りの就職活動を乗り越えてくださいね。

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