ツタンカーメンのお墓には何が入っていたのか?今日保管されている15の品(エジプト) (1/9ページ)
ツタンカーメンは古代エジプト第18王朝のファラオ(王)である。紀元前1323年、9歳の若さでファラオの座に就いたが19歳で死去した。 ツタンカーメンは思いがけない幸運のおかげで、世の中に広く知られるようになった。1000年の間、王家の谷の墓は、誰でも入れるようになってかなり盗掘されてしまったが、ツタンカーメンの墓は手つかずのまま残っていた。彼の死後まもなく建てられた作業員の宿舎の下に隠されていたためだ。一緒に埋葬された宝の数々も、1922年にハワード・カーターが封印された墓に続く階段を見つけるまで、人の目にふれることはなかった。 記事提供=カラパイア
ツタンカーメンは、絶大な力を誇ったファラオではなかったかもしれないが、エジプトの黄金期、新王朝の神格化された王として崇められていた。いくつもの部屋に分かれた彼の墓がそれを証明している。

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そこには、死後も王の生活を永遠に豪奢なものにするための意味がこめられた数多くのものがあふれんばかりに納められていた。カーターは8年かけてそれらを運び出し、中にあったものすべての目録を作った。今日、そのほんの一部がカイロのエジプト考古学博物館で展示されている。ここではそのうちの15品を見ていくことにしよう。