【検証】テストの答えがわからず直感を信じると失敗する事が判明! 答えを変えたら成績が50%UPした(笑) (2/3ページ)
・第一感の誤信
そのへんに関しておもしろいのが2005年の論文(英文PDF)で、この現象を「第一感の誤信」と呼んでおります。そもそも、ヒトは得することより損することに対してより恐怖を感じやすい生き物でして、たとえば、
「必ず1万円をもらえる」
「1/2の確率で2万円をもらえる」
の2パターンだと「必ず1万円をもらえる」を選ぶ人のほうが断然多いんですね。1円ももらえない(損)よりも、確実な1万円(得)のほうが魅力的に映るわけです。
・テストの答え選びにもいえる
経済学の世界では「損失回避」と呼ばれる現象ですけども、これはテストの答え選びにも当てはまっちゃう。たとえば、
「AからBに答えを変えたら間違っていた」
「AからBに答えを変えたら正解だった」
上記の2パターンを経験した場合、「AからBに答えを変えたら間違っていた」ほうがより強く記憶に残りやすく、答えを変えて正解した体験はすぐに忘れてしまうんですな。「自分が外に出ると必ず雨が降るな…」みたいな思い込みと似たようなもんですかね。
というわけで、 選択式の答えに迷ったら、よく考え直して回答を変えたほうた吉。これはテスト以外にも言えそうな話ですね。