女心をくすぐる!100均素材でオトナ可愛いアクセを作ってみた!

ANGIE

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かわいいアクセサリーを夢中で作った子供のころ。

少女だった彼女たちが今、大人になってもハマっているのが、あの「プラ板」で作るオリジナルアクセなんです。

今のプラ板アクセは、アレンジ法も幅広く、本格的だって知ってましたか? でも作り方は昔と変わらず、とってもお手軽なんです。

そんな簡単だけど本格的! プラ板アクセの作り方をご紹介します。

鮮やかな色合いや透明感のあるガラス細工のような仕上がりは、夏にもピッタリ!


プラ板アクセサリーとは?
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プラ板作りは、とっても簡単!

プラスチックの板に絵を描き、色を塗って、トースターで熱して固めるだけ。

この手軽さが人気なのですが、工夫次第で想像以上のおしゃれ感が出せるので、夢中になる女子が急増中です!

プラ板は透明なので、好きなイラストやデザインを下に置いて、上からなぞるだけでもOK。

絵は苦手という方でも、これならやってみたくなりますよね。


プラ板でどんなものがつくれるの?

久しぶりですが路地裏3坪雑貨店さん(@a_cupapa)に発送完了(^O^) 明日の12時〜14時着です もうすぐ夏本番!って事でウロコシリーズ各種入れました^o^ ネックレス、イヤーフック、イロトリドリも! よろしくお願いします! pic.twitter.com/1ZPXcWZ7LI


— Riie/HMJ 7/25,26 A-8 (@wakai_rie) 2015, 6月 9
ブローチ、ネックレス、指輪、ピアスなど、工夫次第でいろいろ作れるので夢が広がります!

出来上がりの想像がしやすいのもいいですね。


100均素材で作ってみた!夏が持ちどおしい、かき氷ピアス
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まずは基本編。作り方をさっと解説します。


▼【材料】


プラ版

アルミホイル

水性ペン(フチを残したい場合は油性ペン)

紙やすり

はさみ

色えんぴつ



クッキングシート



▼【作り方】

1. 本の間に、クッキングシートを敷いておきます(後ほど使用します)。



基本2

2. プラ板に線を描き、切り取ります。フチを消したい場合は、水性ペンを使ってください。水で拭けばインクが消せます。



基本3

3. 片面を紙やすりでこすります。上下、左右、斜めからこすると色のノリがよくなります。





4. 紙やすりでこすった面に、好きな色や柄を色鉛筆で描きます。



基本5

5. くしゃくしゃにしたアルミホイルを広げ、その上に色を塗ったプラ板を置いて、オーブントースターに入れます。

10秒程度で変形していきます。



基本6

6. くるくる巻きつきそうになったら、箸やピンセットで軽く押さえて、くっつくのを防ぎます。

7. 1/4〜1/6程度に縮みます。変形が落ち着き、平たくなったらオーブントースターを止めます。

トースターをつけてからここまで1分弱です。



基本8

8. ピンセット等で軽くつまみ(強く掴むと跡がつくので注意)、素早く本に敷いておいたクッキングシートに乗せます。



基本9

9. 本を挟んで押さえましょう。30秒ほどで固まります。取り出す時はまだ少し熱いので注意して下さい。



基本10

10. 完成!

元の大きさ(画像の黒い円)から、このくらいまで縮みます。少し変形しますが、不揃いな感じもなかなかカワイイ。

先にトースターを温めておくと熱が均等にいきわたるので、歪みが少なくなります。


▼【応用編】


基本がわかったら、さっそく好きなイラストでチャレンジ。今回は、夏らしくかき氷にしてみました。



応用1

1. プラ板にイラストを描きます。今回は、油性ペンで書いてフチを残すパターンです。

下絵を用意しておけば、写すだけなので楽ちんです。同じものをたくさん作りたい時にも◎。



応用2

2. 裏面を紙やすりでこすります。イラストを描いた面をこすると線が消えてしまうので、間違えないように!



応用3

3. 裏面に色を塗ります。濃淡をつけて、うすく透ける様にしてもかわいい。

4. 焼く工程は基本編のとおりです。



応用5

5. 焼きあがったプラ版の裏側に接着剤をつけて、ピアスパーツをくっつけます。



応用6

6. 接着剤が乾いたら完成!

焼く前にパンチで穴を開けておけば、ぶら下げるタイプのパーツが付けられます。

色落ち防止に、マニキュアのトップコートで保護すると長持ちしますよ。


プラ板でこんなものも作れる!プラ板上級者の本格デザイン
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Photo by Amebaブログ(ma-ya-sunsun)


プラ板マスターともなると、透明感を生かし、さらに複雑なデザインを取り入れた、本格的な作品も!

そんな上級者たちにも、失敗はつきもの。ですが、一度失敗してもすぐに再チャレンジできちゃうところも、プラ板作りにハマる魅力のようです。

手軽につくれて本格的な、完全オリジナルアクセサリー。ちょっとした趣味にしても、きっと楽しいですよ! ぜひ作ってみてくださいね。



Photo&制作 by shiho
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