自動車メーカーも注目!飲酒運転ゼロを目指すシステム「DADSS」の技術とは (2/2ページ)

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ちなみに『BREATH-BASED SYSTEM』はドライバーの呼吸だけを調べるため、助手席に座った人が飲酒していても反応はしないようにできている。

そしてもう一つの『TOUCH BASED SYSTEM』では、エンジンのスターターボタンにセンサーが組み込まれている。

ドライバーが車を始動しようとしてスターターボタンに指で触れると、ボタンに組み込まれたセンサーが、指の中の血液中に含まれるアルコール濃度を瞬時で読み取るのだ。

こちらもアルコール濃度が基準値を超えると警告が表示され、当然車は動かなくなる。


■ 標準搭載化が進む可能性がある

『DADSS』が飲酒運転を防ぐことはかなり期待されており、参加企業にはBMW、メルセデスベンツ、トヨタ、ホンダ、日産などの主要自動車メーカーが名を連ねている。

そしてNHTSAとしては、『DADSS』を5年位内に実用化・商業化したいとしている。

ただし、『DADSS』の装着は義務化する予定はなく、あくまで自動車メーカーやユーザーによる選択肢の一つとしたいという意向だ。

それでも各自動車メーカーが安全性能の一つとして、自動ブレーキシステムなどと同様に標準搭載へ向かう可能性は高い。

危険であるにもかかわらず、飲酒運転がなくなる気配がない以上、このようなシステムによる防止策が必要とされていることは間違いないだろう。

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