自動車メーカーも注目!飲酒運転ゼロを目指すシステム「DADSS」の技術とは (1/2ページ)

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自動車メーカーも注目!飲酒運転ゼロを目指すシステム「DADSS」の技術とは

各メーカーの競争によって、自動車の安全性能は高まりつつある。障害物があれば自動的にブレーキがかかったり、レーンから外れかけたら自動的に補正してくれるなどの機能が標準搭載化に向かっているからだ。そのさらに先には自動運転システムも見えてきている。

しかし現在は、どれほど安全機能が搭載されようとも、飲酒運転による危険が日本だけでなく世界中で問題になっている。飲酒運転は、ドライバーだけでなく、他者を巻き込んでしまう悲惨なケースが多い。

このことは米国でも問題視されていたため、アメリカ運輸省高速道路交通安全局(NHTSA)は、ドライバーが飲酒した場合は車が動かなくなるシステムの開発に着手したと発表した。

その名も『DADSS』(Driver Alcohol Detection System for Safety:安全のためのアルコール検知システム)だ。『DADSS』を搭載した車は、ドライバーからアルコールが検出されれば、動かないのだ。どのようなシステムなのだろうか。


■ 二重のアルコール検知システム

『DADSS』は二重にアルコールを検知する仕組みを持つことで、より安全性を高めようとしている。

二重の検知システムとは、『BREATH-BASED SYSTEM(呼吸型アルコール検出システム)』と『TOUCH BASED SYSTEM(接触型アルコール検出システム)』のことだ。

まず『BREATH-BASED SYSTEM』では、ハンドルの裏側にセンサーが搭載されており、そのセンサーがドライバーの吐き出す息を吸引する。吸引された息からは、赤外線により二酸化炭素とアルコールが検出されて、その量が算出されるのだ。

そして、吐く息に含まれるアルコール成分が基準値を超えると、警告が表示される。

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