まるでお正月!?日中は休業する店続出!ドバイからラマダンの様子を中継します!! (4/4ページ)
営業していない店舗は電気も消してあり。昼時のフードコートにしては人がまばらで、いつもよりもヒッソリした印象でした。
モール内は綺麗でワクワクする飾り付け

飲食店はヒッソリしていましたが、一方のエミレーツモールの内装はラマダン仕様になっていました。
ラマダンは、月と星、モスクなどが飾りで頻繁に使われるようです。とても綺麗でワクワクするような飾り付けでした。

もしかしたら、ムスリムにとってラマダン月というのは、クリスチャンのクリスマスのような神聖かつ楽しみでもある時期なのかもしれません。
以前、ムスリムの女性に「ラマダンは、一年の中でも一番楽しみな月なの!」と聞いたことがあります。その言葉を聞いたとき、“日中は一切飲み食いできなくなるラマダンが楽しみだなんて…!”と、私には理解不能だったのですが。きっと、断食で辛いだけではなく、こういう街全体の雰囲気が楽しみだったり、自身の信仰を再確認できたりする一年で重要な月だったのかなぁ…?と、今になって彼女の言葉を思い出します。

こちらは、ビジネスベイという場所にあるスーパーや衣料品店、フィットネスジムなどが入った複合施設の内装です。
ドバイではクリスマスの飾り付けはあまり力が入っていませんが、ラマダンはどこもそれなりに力を入れて飾り付けをしているように感じられます。
今年のドバイのラマダンは、夏至を挟んで太陽が昇っている時間が一年で最も長く、しかも日中は40℃を超える暑さなので、ムスリムにとっては非常に過酷な月のはずです。ですが、ヒジャブ(髪の毛を隠すための布)を頭に巻いて働いている女性や歩いている女性たちを見ても(女性だとヒジャブの有無で一目でムスリムだと分かる)、それほど大変そうには見えず、涼しげな顔をしています。
ラマダンは残りあと2週間ほど。
なんだかんだで今年も後半に入ってしまったように、ラマダンもあっという間に過ぎてしまいそうです。