その服装で大丈夫?最悪の場合「死に至るケース」もあるマダニ対策4つ (2/2ページ)
レジャーが楽しい季節ほどマダニも活発に活動しています。アウトドアの際には、以下の4つの方法でマダニから身を守りましょう。
(1)暑くても露出を抑えた「完全防備」
夏はサンダルやノースリーブといった服装で出かけたくなりますが、山や草むらに入る場合は、きちんと靴や靴下を履き、長ズボンと長袖シャツの着用すること。ズボンの裾を靴下の中に入れて、虫が侵入してこないようにしましょう。
また、首にもタオルを巻いたり、ハイネックのシャツで守りましょう。手袋も忘れずに。
(2)服の上からも「虫よけ剤」を散布する
日本ではマダニ用の虫除け剤はまだ発売されていませんが、ディートという成分を配合している虫除け剤(忌避剤)の使用で、一定の虫除け効果が得られることが確認されているようです。念のため服の上からも虫除け剤も散布しておくと良いでしょう。
ただし、小さな子どもに虫よけ剤を使う際には要注意。特に6か月未満の赤ちゃんにはディート入りの虫よけ剤は使えません。使用前に必ず説明書きを確認しましょう。
(3)衣服は家の中に持ち込まない
森林や草地から帰ってきた時、衣服をそのまま家の中に持ち込まないようにしましょう。少し手間ですが、ガムテープなどで入念に取り除いてから家に入りましょう。
(4)入浴時に「身体にマダニがついていないか」チェック
ダニ類は長時間、場合によっては10日間かけて吸血します。シャワーや入浴の際は、体にひっついていないか入念にチェックを。
もしもマダニに噛まれてしまった場合は、無理に取り除くことは厳禁。吸血中のマダニの口器が皮膚に残って化膿する恐れもあります。皮膚科などの医療機関でマダニの除去と消毒をしてもらいましょう。
いかがでしたか?
すべてのマダニがSFTSウイルスを保有しているわけではありませんが、噛まれたら数週間は体調の変化に注意しましょう。アウトドアレジャーをする際は、十分すぎるくらい注意をして行ってくださいね。