19 世紀末から 20 世紀初頭に日本の近代化を牽引した製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業に関連する遺産「明治日本の産業革命遺産」が世界遺産に登録決定しました。
対象となる地域は8県11市にまたがり非常に多くの地域に関連する世界遺産となりましたが、その「明治日本の産業革命遺産」がGoogleストリートビューで閲覧可能となっています。
すでに公開されていた軍艦島を始め、今回新たに23 施設を撮影。その中には吉田松陰の「松下村塾」も。松下村塾においては立入りが禁止されている室内を含めた撮影が許されたそうです。
こういった文化遺産がネットの技術で多くの人に伝えられるというのは、さらに深く日本文化に興味をもつためのきっかけになると思われますので、関連する地域が良い形で活性化することが期待されますね。
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