前衛的すぎるアート作品「BBAのパンTea」に理解が追いつかない (2/2ページ)
サムライ・マサさんのコメント
パンツで人を幸せにする、パンツアーティストとは?
サムライ・マサさんは、19歳でアニメーション業界に入り、美術監督として活動後、大人気テレビアニメ「名探偵コナン」などのアニメーション美術、映画美術などを担当。現在はCGアーティストとして活躍している。
しかし、さまざまなデジタルアート作品を制作する中で、パンツという奥深いテーマに出会い、「幸福と平和のシンボルとしてのパンツの可能性」を追求する、パンツアーティストとして活動することを決意したそうだ。
これまでマサさんは、3DCGで作った本物そっくりのパンツ47枚と、指揮者のサムライ・マサさんによるパンツオーケストラ「パンツ交響楽団 PNT48」の動画を公開。
これは、パンツが12種類の楽器の動きを表現して演奏するというアニメーション映像を、プロジェクターでスクリーンに上映し、それに向かって、サムライ・マサさんが指揮をとるという「デジタル映像×音楽×パフォーマンス」を融合した現代アート作品で、ネットではそのシュールすぎる映像が話題となった。
今後も、我々の理解が追いつかないほど壮大なテーマのもと、「パンツ」に秘められている無限の可能性を引き出すアート作品を続々と生み出してくれそうだ。