【毎日トリビア】Vol.76 短冊に願い事を書き、竹に飾るのは日本だけ…?
毎日1つ知っても知らなくてもいいような、ゆる~い豆知識をお送りするこの企画。 「へ~」と納得できるようなものから「これは知りたくなかった!」とか思っちゃうようなものまでご紹介します! 毎日一緒にじんわりと知識を深めましょう! 今日紹介する豆知識は… 日本特有の『七夕』の風習である短冊に願い事を書き竹に飾る由来についてです!

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短冊を竹に飾る風習は、短冊などを笹に飾る風習は、“夏越の大祓”にちなんだもの。
『七夕』と言ったらやはり思い浮かぶのは、笹に飾られたたくさんの短冊とそれに書かれたお願いごとですよね。
実はこの風習は日本特有のものであり、6月30日に行われる“夏越の大祓(なごしのおおはらえ)”というものにちなんで江戸時代から始まったものなのです。
“夏越の大祓”とは、1年のちょうど折り返しにあたる6月30日にこの半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願する神事です。 これは古くから寺社で行われており、この日神社の鳥居の下や境内には茅で作られた大きな輪が用意されます。 参拝者が「水無月の夏越の祓いをする人は、千歳の命のぶというなり」などと唱えながらくぐると、夏の疫病や災厄から免れるといわれています。
ちなみに短冊に使われる色は中国の陰陽五行説にちなんだ『青(緑)・赤・黄・白・黒(紫)』のいわゆる”五色”ですが、それぞれ『木・火・土・金・水』を表し、「この世のすべてのものの根源」を表しているとされています。
短冊に書く願いごとは「~になりますように」と書くのではなく、「~になる」と断言するようにすると願いが叶いやすくなるらしいですよ!