【人生を変えたアニメ】『幽☆遊☆白書』 (1/2ページ)
「らんま1/2」といえば内容もさることながら、このCDを発売当時からヘビロテです。
色んな音楽があるから、らんまはより一層面魅力的だと思わせてくれる一枚です。
「フレンズ」がお気に入りです。
さて…【人生を変えたアニメ】というお題ででリレーを続けていますが、今回私が語るのは「 幽☆遊☆白書 」(以下、幽白)です。
物心ついたときから家に転がってたコミックス。
ジャンプの黄金期を築いた、主にバトルをし合うオカルトな漫画。
分かっているのか分かっていないのか、いや当時4、5歳だからきっと分かっていないのだろうけど、暇さえあれば私は読んでいた。
当時は、派手な技じゃないのに一瞬にして敵を倒す、飛影の「残像」がとにかく衝撃的だった。
アニメを見たのは再放送。本じゃ理解できないことも多く分かり、どんどんのめりこんだ。
ここまでなら、幼少期に観た忘れられないアニメに留まるかもしれない。
しかし幽白は「母と繋げてくれる」という意味で、今でも人生を変えてくれたアニメだろう。
私は今でも幽白の話をするならば、母が一番だと思っている。
一緒に台所に立ちながらネギを持って「ローズウィップ!」というと、ニコニコしながら「蔵馬はそんなじゃない(正論)」と言ってくれたり、
時には不意打ちに現れて「残像だ」と笑わせてくれる。
(ちなみに最も好きなキャラは仙水忍だという)
もちろん幽白の話題がなくても、普通よりは仲の良い母娘ではあったと思う。